今年は桜の時期が長く、春爛漫の美しいい季節を楽しめました。

それぞれの春を上手に詠めるようになってきて成長著しいホロン句会です。

ホロン俳句集のアイデアも多く出ました。


①オンライン座談会を載せる  

好きな季語  

俳句を始めたきっかけ  

代表する句について本人が語る

②QRコードでピアノが聴ける。

③10冊〜20冊を配布する。


いろいろ検討していきましょう!


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金蔵院葉子の俳句


聖域の水に生まるる蝌蚪の群

雨降りて春の匂ひを放つ土

フランス語タイ語聞ゆる花の道

参加者の俳句


◯花冷えや寡黙な父の手を引きて  祐子

◎喧嘩して仲直りして豆の花 

スイスイとひと筆書きや泳ぐ蝌蚪


蝌蚪群れる水辺にありて小休止   愛子

◯心地よき目覚めを誘う百千鳥

◯出不精の母を連れゆく花見かな


◯海峡を望みし丘のさくらさくら  春風 

空覆ふ勢ひの駅の桜かな 

垣根よりぐいとはみだす蓬かな


◯ひらひらと桜舞い入る車窓かな  夢湧子 

歌声に夜明けを告げるひばりかな 

ようやくに母と面会花いちご


花吹雪水面一面埋めつくす     恵子 

川堤先の先まで雪柳 

散歩してふひに見つけて土筆摘む


誘はれて途中下車して花見かな   紫 

春めいて彩とりどりの庭のはな


百千鳥実家の山を思い出し     みやこ

◯蝌蚪といふ言葉の不思議俳句会

◯いつのまに桜ひとひら床にあり

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