友人のお嬢様がチェコ共和国国立バレエ団の公演で珠海市のオペラハウスにおいて、主役を演じるということで応援に行って来ました。
バヤデール(舞姫)という、バレエの演目としてはトップクラスの人気の作品の主役で、踊る技術以外に、恋人に裏切られる場面など感情表現も豊かに表さなければならず難しい役どころです。
ご本人は、大舞台のバヤデールの主役を自分が演じる機会があるとは夢にも思わなかったそうで、配役を聞いて心底びっくりしたそうです。
しかしながら、大役が自分にできるかしらという不安は持たず、今できることを出し切ってやる!と決めて取り組まれたとのことでした。
海外で仕事をして行く人たちには、できるかできないかを問うより、やると決めたら、どうやるか、どう向かって行くかに焦点を合わせていく共通点があるように思います。
厳しい環境の中で生き残って行くためには必要な視点でもありますね。
私はセミナーを実施している時に、よくできるかどうか心配で前に進めないんですとご相談を受けることがあります。色々な状況があるので一概には言えませんが、よく感じるのは、ご本人は本当にそれがやりたいのかな?という感覚です。
できるならやってみたいけど、できないならやらない。
しかしながら、実際にやってみなければ、決してできることはありません。やると決めて、必ずやり終えると決めて、その上で道筋を決めていく。
私は自分が癌になった時、治るか治らないか心配で前に進むことができませんでした。毎日そのことばかり気にしていて、不安いっぱいで具体的な行動は何一つしていなかったのです。
そして、ある時、開き直りました。もうこうなったら、ともかく治ることにフォーカスして、具体的に前に進もう。
具体的に前に進むことを決めて、小さなプロセスを始めると周りの方たちが協力し始めてくれ、流れが生まれはじめました。
大切なのは、できるかできないかではなく、やるかやらないかを決めること。やってもいいしやらなくてもいい。どちらにしても何か決めれば必ず何かが手に入ります。
決めることは難しいけれど、決めてしまえばものすごく面白いことになります。
自分との対話が本当に大切だなあと思います。

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