
長雨が続く秋雨の時期、
なんとなく秋思に沈みがちな頃ですが
それぞれの俳句を詠むと
爽やかな気分になり、
ちょっと気持ちが軽くなります。
俳句は極楽の文学と
高浜虚子が言っていましたが
脳科学的にも本当にそうだなと思います。
俳句会が素敵なタイミングとして
機能していくのが嬉しいです。
お出かけ次回は
きのこ、小鳥をテーマに楽しみましょう!
金藏院葉子の俳句
待ち合はす場所に群れ咲く彼岸花
十六夜の月幽玄の須磨の浦
山荘の小径へ誘ふ曼珠沙華
◯病床のスープに受くる月明かり 祐子
◯研修の果て新涼の風を受く
◯曼珠沙華朱に染め上げて境とす
枝豆や八戸の夜の賑やかに 夢湧子
縄文人岩に星座や星月夜
◯虫の音に心安まる帰り道
ぼんやりとあの日を思う月見かな 由華
せわしなき心に灯る秋の月
曼珠沙華友と並びて墓参
月の道たどる坂道どこまでも 春風
風音を残して去りぬ秋の蝉
雨乞の後の秋雨果てしなく
柔らかくほどよく漬かる秋の茄子 恵子
夕立に草木も我も蘇る
あぜ道を道いっぱいに曼珠沙華
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