二〇一八年 日(日)ホロン俳句レポート

 

  

 ホロン俳句会にまた新たなメンバーが加わりました。

おやつも沢山頂いて相変わらずの句会&食う会に賑わいました。

講師からは、「俳句会は本来静かなものなんですけどね」

と言われてしまう程。

今回は、蛍、、蜻蛉の感じをキチンと書くことを教わりました。

また、近況報告を即吟する実力の高さにも驚かされます。

近況報告を伝える伝達力がすぐれてきているとの講師評もうれしいです。

 

 

  先生の俳句                          

                                      叡子

   大峯の山あぢさゐのなだれ咲く

   心許して話しこみ明易し

 

 

  参加者の俳句

 

    夏祓今日より我は新しく                  亜沙子

   〇新しき浴衣着る日を待ちわびて

   〇日傘増え街の風景華やかに

 

 

    笛の音に山鉾まだか路地のぞく              保千代

川沿ひを色とりどりの日傘行く              

    川床準備座布団並べはじめけり

 

 

    籤引の当たれば涼し鐘が鳴る                博

    いつもよりはしやいでゐる夏の句座

    夏風邪に臥せてゐる間に草しげる

 

 

    夕立の終り告げるか鳥の声                 研子

    万緑の隙間にのぞく青い空

    水田に空の写れる明日香村

 

 

   〇法話聴き写経納めて蓮の花                 純子

    くじ当たり水無月句会うきうきと

   〇染浴衣仕立て待ちつつ予定繰る

    水琴を聴く目の先に苔の花

 

 

    夏祭り籤引二等賞当る                   恵子

    風鈴の音色に引かれ南部鉄

 

 

    風鈴や音色聞きたく風送る                紫

    睡蓮や目高時折見えずなり

    七夕の彩雲のごときらめいて

 

 

    虹高し幸先の良き空の青                  愛子

   〇仕上がりの待ち遠しくて染浴衣

    まだ若いから短夜の長電話

    にぎやかな夏本番の俳句会

 

 

   〇外国の講師を誘ひ茅の輪かな                葉子

    大雨の上りし後の夏祓

   〇あこがれの作家のゆかた誂へし

    カウンター七夕竹の小さきあり

 

 

    食細き君に買ひたり鱧と梅                 光実

   〇空蟬とバーの看板闇に浮き

 

 

    梅雨晴や東へ向かふ子に会ひに               理子

    五月晴用事を置いて空を見る

   〇新茶汲む儀式のごとくおごそかに

    

 

   〇文月の句座の顔ぶれ十三名                 みや子

    梅雨の夜や時を忘れて長電話

    流れ落つさまに紫陽花渓沿ひに

 

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