今回は、優奈さんがなんと2年ぶりに
生まれたての第二子の赤ちゃんと共にご参加でした。

2年前にも、はじめての赤ちゃんが生まれた直後のご参加でした。

生まれたての赤ちゃんと一緒に俳句を作って下さって、
それぞれの赤ちゃんへのプレゼントとなったと思います。

写真や日記などと違い、俳句は五感を全て閉じ込める
パッケージのような働きがあり、後日、その俳句を見たときに、
まるでその時の状況が今のような印象で蘇ってきます。

赤ちゃんたちが大きくなられた時、
お母様が作られた俳句をご覧になってみて、
ご自身がどんなに愛されて生まれてきたのかが
お分かりになるのではと思います。

また、俳句会をご一緒した我々も、画面越しではありますが、
にこやかな赤ちゃんのご様子を拝見して、
無垢な美しいエネルギーをいただいたように思います。

赤ちゃんパワーは偉大ですね。

今回良いタイミングでご参加いただけたと思います。

金藏院葉子の俳句
白靴を履いて歌劇の街を行く
炎天の街騒遠く置くホテル
噴水の水音響くロビーかな

道友と笑ひ合いたる夏の宵     夢湧子
◯万緑や年度
◯万緑や年に一度の書道展
紫蘇ジュース甘酢酸っぱさに息をつく

一直線ヨットの先の航空ショー    春風
航空ショー一糸乱れず雲の峰
◯航空ショー雲飛び越えて夏空へ

道路脇迷い出てきし蝸牛      恵子
朝顔の蔓を這わせて花壇かな
◯梅雨晴れ間ありし日忍ぶ記念館

夏の夜や新たな家族川の地に     優奈
◯待ちわびたトツキトオカや夏祓
大夕立かき消す勢い出産す

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