高野山リトリート合宿を終えて帰ってきて、今までとはなんとなく体調が違うなと思って、振り返ってみました。

これまでもそうですが、体調が良くなってきた時は、食べ物や環境が大きく関わっているように思います。

今回も、このの温泉の特別なお水と安心なお食事、高野山では胡麻豆腐など精進料理と、身体に優しいお食事をいただき、爽やかな高野山の空気を満喫して来ました。

食べ物でいえば、年齢を重ねてくると、食べられる量も内容もだんだん変わってきて、身体に負担の少ないものを選ぶようになってきています。

食べたいものを食べるというより、今自分の身体が何を食べたいのか、身体の声を聞いてから食事を選ぶようになってきているなあと思います。

ちょっと前までは、美味しそうな写真や美味しそうなお話を聞いて、ワクワクしながら食べに行っていたのですが、今は、素敵な情報を見たり聞いたりした上で、食べたいかどうかを身体に聞くというスタイルになってきているのです。

これは、食べることに限ったことでなく、仕事や日常生活を送る上でも同様で、最近は特に身体の声を聞くことを大事にしてきています。

まずは、様々な選択肢を見つけて、身体の深いところにアクセスし、その深いところとコミュニケーションするのです。

自分の無意識の領域とコンタクトを取るので、明確な言葉としてはとらえられないけれど、何かしらの反応が浮かび上がるので、その反応を掬い取り、さらにアクセスしていくようなイメージです。

このようなやりとりは、かつて、ダウジング(振り子)を学んでいた時の感覚と似ています。

かつて少しですが教えていただいた先生は、当時世界トップのダウザーといわれたアメリカのビルコックスという方で、石油などの発掘調査の権威でした。

ビル先生は、ご自身の無意識の感覚と繋がるサインとして、左腕が少し痺れるような感覚になってきたら、ダウジングできる意識の状態に入れるとおっしゃっていました。

そのタイミングになったら無意識レベルとのコンタクトを通して、ほしい情報をすごい精度で得ておられたのです。

今から思えば、地球レベルのWi-Fiを繋ぐ感じですね(°▽°)

今は、なんでも検索できるし、溢れかえる情報の海に浮かぶような暮らしになってきて便利なようにも思いますが、本当は、ビルコックス先生のように、内側の情報にアクセスできる方が、自分にとっても周りにとっても大事な情報が得られるように思います。

そのためには、感度の良い身体を調整しておく必要があります。

これからますます、身体に良い食べ物と、居心地の良い暮らしを心がけて、五感を磨き、五感を豊かに整えて、身体の声に耳を傾ける暮らし方をしたいと思います。

いい感度は、ちょっとずつ五感を磨く練習から。

秋は五感を磨くにはいいシーズンなので、色々楽しみでもあります。

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