「チッと舌打ちしないで楽しくやること。」

先日、成瀬先生の講座で 参加者の方からのご質問に先生が答えられた中に、オッと思うことがあり、早速実行していることがあります。
講座のテーマが「善く死ぬための身体論」で、死ぬまでいかに元気に自分の足で歩いて人生を全うできるかお尋ねに対してのお話しでした。
そのためには、もちろん日常的に歩く必要があるわけです。
私も還暦を迎える前から腰痛を覚えるようになり、なるべく運動しなければと思ってはいるものの、三日坊主で終わってしまいます。
成瀬先生のお話の中で私が気に入ったのは、「頑張って歩こうとしないこと」と先生がおっしゃったことです。
意図的にウォーキングしたり、何千歩か歩かないといけないと頑張るのではなく、仕方なく歩かなければならなくなったときに「チッ」と思わず「歩く機会をもらった」と思って歩くということ。
コンビニなどに行った帰り道で買い忘れに気がつき、チッと舌打ちしながら(品が悪くてすみません)お店に戻ることはありませんか。
こんな時は、チッと思わずに、「人生を歩いて全うするため」に歩く必然的な理由をもらったと考えて、歩く。
例えば、エレベータに乗らず階段を使うのは、私の場合、大袈裟に言えば意図的に頑張ることになり小さなしんどさを感じます。
この小さなしんどさに向かうのではなく、機会に出会ったのだから必然性をいただいたと思って歩く。「歩く機会をもらった」とリフレーミング(枠組みを変える)する。
この思考になると、電車で座れなくても、待ち合わせで待たされても、余分に歩くことになっても、「チッ」と思わず機嫌良くいられます。
この自分への言葉かけを始めてから、頑張って運動しようと思わなくても、なぜかエスカレーターを使わず階段を使ったりしている自分に気がついて来ました。
運動しようとチャレンジできる方にはバカだなあと思われるかもしれませんね。
しかしながら、私のようにグダグダしているような奴には、このちょっとした発想の転換は大きく功を奏します。
小さくてもしんどいことは嫌。
自分への言葉かけは大きいなあと思う気づきでした。

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