



若手狂言師小笠原弘晃さんをお迎えして
狂言師の卒業試験『釣狐』に挑む
命懸けの意気込みをお伺いしました。
「猿に始まり、狐に終わる」
狂言の世界には、
一生をかけた修行の道を表す言葉があります。
その到達点といわれるのが、
今回挑戦される大曲『釣狐(つりぎつね)』
『釣狐』のテーマは、
驚くほど現代の私たちにも通じる深みがあります。
狂言師は、重い装束をまとい、
呼吸さえも制御して、
一匹の「狐」として舞台に存在し続けます。
- なぜ『釣狐』は、狂言師にとって特別なのか?
- 「狐になる」ための修行とは、どんな世界なのか?
- 伝統の重圧を背負う若き才能が、今、何を感じているのか?
日本の深い叡智に触れる機会を是非ご覧ください。
【プロフィール】
小笠原弘晃さん
能楽師狂言方和泉流。
2001年生まれ。
人間国宝・野村萬、九世野村万蔵、父・小笠原由祠に師事。
3歳で初舞台を踏み、2023年に「三番叟」を披く。
13歳でパリへ移住。
現在は日本とフランスを拠点に、古典狂言の研鑽と普及に励む。
国内では「延年之會」や「ネオ狂言」を主催するほか、千葉大学や桃山学院大学で指導にあたる。
海外でも太陽劇団(仏)での指導や、現代音楽・演劇とのコラボレーションなど多角的に活動。
映像作品への出演も多く、グローバルな感性で狂言の新たな可能性を追求している。
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