「失敗は存在しない、あるのはただフィードバックだけ」

「失敗は存在しない、あるのはただフィードバックだけ」
「失敗は存在しない、あるのはただフィードバックだけ」 というフレーズはNLPの前提の中で1番の人気です。
失敗だと思われたことが実は新たな発見となり、それを活用に転じていくというストーリーは、世の中に数多く存在します。
中でも有名なエピソードとして、ポストイットの誕生秘話があります。
1968年アメリカの3M社のシルバーさんという方が開発した糊は、くっつくのはくっつくのですが簡単に剥がれてしまうという糊としては失敗作。
それを糊の失敗作とは決めつけず活用法を探していたところ、社内の方で、教会の賛美歌を歌う時いつも賛美歌の本に挟むしおりがポトンと落ちて困っているという方がいらっしゃって、栞の代わりにそのくっついたり離れたりする糊を使えないかとのアイディアから、色々試行錯誤の結果、現在のポストイットが誕生したというストーリーです。
もしも、開発者のシルバーさんが「これは失敗作だ」と失敗のラベルを貼り付けて活用を諦めてしまったとしたら、そこから先の可能性の扉を閉じてしまって、今のポストイットの誕生はなかったことでしょう。
ある出来事に対して、どのようなラベルを貼るのか。
失敗と決めてしまうのか、あるいは何かの可能性の途中経過を示しているだけなのか、そのラベルの貼り方によっては、意識の方向性が全く変わってしまう例ですね。
失敗と決めつけるのではなく、事実だけを見る。
つまり、「一時的にくっつくが、簡単にはがれる」という事実だけを取り出して、その情報がどんなところで新たに活用できるのか好奇心を持って探求すること。
この事実だけを見る、という事は簡単なようですが、失敗したという感情に入ってしまうとなかなか事実だけを見ることができません。
ちょっと俯瞰した位置から、客観的に事実だけを見つめることができれば、新たな可能性が開いて行くのかもしれません。
日常の中で、何かうまくいかないことがあったとしたら、ちょっと俯瞰した位置から、これはどんな意味があるのかな、これはどんな可能性の途中経過なのかな、とちょっと眺めてみるのはとても役に立つと思います。
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