狂言を観に行こう

金蔵院葉子の狂言の舞台を観に行こう!

2017年の初夏に、パリにおいて、狂言の舞台を相勤めました。
今年も、深秋に京都の能楽堂で再び舞台に立ちます。

狂言は、650年前の喜劇です。
上司部下のやりとりなど 庶民の日常にあるあるネタを、笑いながらご覧ください。

2018年10月28日(日)

今回は、第1部を 和泉流狂言素人会「若菜の会」。
第2部を プロの狂言師の「延年の会」と2部構成でご案内します。
いずれも、京都の大江能楽堂です。

金蔵院葉子は、第1部のトリで出演します。おおよそ、13:30くらいの出演時間かと思います。
演目は、「仏師」
内容は、下記をご覧ください。
約30分間くらいです。
金蔵院葉子以外は、全てプロの狂言師がお相手役です。
無料でご覧頂けます。
その後15:00から、第2部がスタートします。
こちらは、有料です。
観劇ご希望の方は、お気軽においでください。
お申し込み頂きますと正面の良いお席をお取り致します。

これまでの舞台の狂言動画

金蔵院葉子の狂言「狐塚」2017年

怖がりの太郎冠者(金蔵院葉子)は、実った稲の収穫前に、田圃が鳥に狙われないよう田圃の見張りを言い付けられます。
田圃のある場所は、狐塚といって、狐に化かされると噂のあるところ。
怖がりながら、田圃を見張っているうちに夜になってしまいます。
心配した同僚の次郎冠者や上司が見舞いにやって来てくれたのに、彼らはてっきり狐が化けて出て来たと思い込み、上司と同僚を鳴子の付いた縄で縛りあげます。
挙げ句の果てに、上司と次郎冠者の化けの皮を剥がそうとして怒られてしまいます。
怖がりながら、懸命に仕事をする太郎冠者が可愛いです(≧∇≦)

金蔵院葉子の狂言「清水」2017年パリ公演

雇い主から茶会用の水を「清水」という場所へ出向き汲んでくるように言付かった太郎冠者は、こき使われることにウンザリして、水汲みをサボるアイデアを思いつきます。
清水に出かけた時に恐ろしい鬼に襲われて逃げ帰ったと報告することで水汲みをサボれたと思いきや、雇い主は鬼に奪われたということになっている水汲み桶を取り返しに「清水」に行くと言い張ります。
鬼など出るはずもないので、慌てた太郎冠者は鬼の面を被って雇い主を脅します。
脅されて這々の体で逃げ帰った雇い主は、太郎冠者の声と鬼の声が同じだったと気づき、確かめに再び清水へ出かけて太郎冠者の化けの皮を剥がします。
鬼の面を被って雇用待遇アップを狙う太郎冠者が面白いです。

金蔵院葉子の狂言「呂蓮」2015年

諸国を巡る僧侶がたまたま泊めてもらったお宅で説法したところ、感激した亭主が
その場で出家宣言。
即刻、髪を剃って僧侶の名前を付けてもらうことにしたものの、気にいった名前が
なかなか決まりません。
そうこうしている内に、奥方に見つかり、大ごとに・・・・・。

金蔵院葉子の狂言「佐渡狐」2013年

佐渡のお百姓が、年貢を納めに役所へ行くと、他所の百姓から「佐渡には狐がいない」と
バカにされて「狐はいる」と言ってしまいます。
本当は、佐渡には狐が居ない!
見たこともない狐について語るため、ワイロを渡した役人に合図を送ってもらってしのいでいるうちにやがてボロが出て・・・・。

2018年の金蔵院葉子の狂言の演目「仏師」

田舎者が京都にやって来て、素晴らしい仏像を買いたいと仏師を探しています。
詐欺師(金蔵院葉子)は騙しやすそうな田舎者に、自分は由緒正しき仏師だと名乗りでます。
自分は沢山の弟子が作ったパーツをニカワで仏像に仕立てる親方だと言い、明日には仏像を渡すので、大金を用意するように言い渡します。
翌日、田舎者が仏像を見ると、変な姿勢の仏像が置いてあります。
実は、この仏像は詐欺師が成りすましている生身の仏像でした。
ニカワが温かいうちは、変な姿勢を直せると言って何回か直しているうちに、仏像が詐欺師本人とバレて怒られます。
詐欺師が仏像に成る時に、面を被って変身するところはドタバタで面白いです。

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