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上質人生大学公開講座 のりお君レポート

2006年1月
『2006年の日本の展望と世界規模の新規施策
〜人類史の神聖さが溶け合っている日本〜について〜
・・・新井 信介 先生

 皆さん、こんにちは。今回のPBIバーチャルホロン大学公開講座レポートは、 2006年の日本の展望と世界規模の新規施策 〜人類史の神聖さが溶け合っている日本〜 の模様をお届け致します。

 新年を迎えての公開講座のテーマは「これからの日本」。
 今回は、文明アナリストとして、日本の本質と使命を、世界史的視野と人類の宿命論の中で解明している、新井信介先生にお話をお伺い致します。
 日本文化の最深部にある「世界性」についての先生の視点は、縄文時代そして大和朝廷の成立から、明治維新、戦後までを通して「日本人誕生の秘密」を解き明かします。
 また、先生は世界中に特殊な人脈を持ち、その多岐にわたる広く深い経験を駆使することによって、今まで封じられてきたアジアの真実にまで言及できる数少ない人物と言われ、その卓越した視点から繰り出される分析は、聞く者を圧倒させ魅了します。
 日本の持つ特殊性と可能性をじっくりお伺いすることは、これからの大きな波を正しく見抜く重要な鍵を手に入れることになるでしょう。2006年の年頭にふさわしいテーマです。

 新井 信介(あらい しんすけ) 先 生】
 文明評論家。1957年長野県生まれ。東京外国語大学中国語学科卒業。
 住友商事、テレビ番組制作会社を経て独立。中国・アジアを中心に詳しく、諸雑誌に寄稿多数。世界中に幅広い人脈を持ち、歴史・経済・政治のみならず、森羅万象の膨大な知識をベースとした、明晰な現状分析、及び、天空からの情報をもとに描き出されるビジョンは、聴く者を圧倒し、魅了する。
 現在は、世の中から、ゴミとウラミを消すことを目標に全国で、講演を行っている。


 
主要著書
 新東方主義(新人物往来社)、経済激動超予測(徳間書店)
  世界覇権大移動、 1997−2003大予言・大予測(総合法令出版) など。

 「さて、みなさん。こんにちは」 と新井先生が会場の皆様に挨拶をされました。

 「今回の会場には顔見知りの方もいらっしゃれば、私をまだ存じ上げない方もいらっしゃいますので、まずは皆さんに自己紹介を戴き、 「今回、何に関心があるか」 を教えていただけますか」 と新井先生は、参加者の方々が今回の講義に対して持っている期待感を聞き出されました。
  そして、その回答として会場からは

 日本の裏社会について
 世界経済と日本の動き
 日本のルーツ、などの質問が挙げられました。

 そのひとつひとつの質問に誠実に答える新井先生。まずは、日本の裏社会についてはこのような発言をされました。
 「裏社会についてはアンダーグラウンドに属する4つの世界が存在します。ひとつは“広域暴力団”と呼ばれる組織であり、それ以外に “地域のボス”、“国家のボス”、“地球のボス” が存在します。そしてそれぞれがそれぞれのテリトリーで活動しているのです。
 ちなみに我が国は、三権分立の原則に則って運営されておりますが、その中のひとつ “司法” は法の遵守を担う者として、表の世界だけでなく裏の世界にも通じております。そして司法は、明確な意思を持ち私達の国家の行く末を見ているのです」

 また、世界経済と日本の動きについては、
「最近のホリエモンの逮捕にも関係しますが、彼は近鉄バッファローズ買収騒動に端を発し、フジTV買収騒動に至る過程で、マスコミ主導の人気者に祭り上げられました。それがある日突然、手の平を返したように一気に逮捕されてしまう。ここには、今年に入って、日本がこれまでの対米一辺倒から変わりだした、日本の最深部でのパラダイムシフトがあります。
 私達の国、日本は戦後、官僚主導による発展によって経済的繁栄を成し遂げましたが、その一方で官僚主導に伴う社会的閉塞感も生み出しました。その閉塞感のはけ口を模索する中、時代の必然として浮上したIT分野。このIT分野の技術発展が、一舞台装置に過ぎなかったインターネットの価値を高め、社会的閉塞感打破の重要アイテムとして活用する事が可能となったのです。

 こういったインターネット活用を伴う日本経済の誘導を語る場合、某米財務長官と日本の有名IT社社長の父との交遊を見逃す事は出来ません。同業他社が出る杭は打たれている格好となる中、順調に業績を伸ばす某IT社。インターネットが個人消費を後押しし、経済の様々な分野を支える基盤となっている現在において業績の差は明らかです。
  さらに実質的に世界経済の秩序を仕切るといわれた某米財務長官の意思が、日本国民の財産である郵貯や年金を世界中に還元し、結果アメリカを救うというシナリオを伴い、紆余曲折を経てようやく実行に移されようとしています。さらに、ここに至るまでの経緯と現在の日本の国政を考えれば、戦後、アメリカ軍が日本制圧に伴い横須賀上陸を図った際に力を発揮した某首相の祖父の存在も外す事が出来ないでしょう。

 そういった歴史の流れを踏まえ、戦後の日本史は著名な派閥を生み出し、国内利権を争う数々の闘争とアメリカ主導による世界金融界の了承の基、未曾有のバブル経済を演出し、そして予定調和としてバブル経済は崩壊しました。さらに、追い討ちをかけるようにバブル破綻処理にまで利権は絡み、有名な“失われた10年”を生み出す原因のひとつとなった「地方自治体に対する土地先行取得の指示」や、1993年から2002年の時限立法であった「同和対策特別法」が生み出され、土地の値段は下げさせないという国の基本方針が示されるに至りました。その結果バブル経済の処理は遅々として進まず、日本は世界情勢に大きく取り残されるツケを負わされました。

 一方、世界情勢に目を向けると、日本バブルと同時期の1990年代においてロシアが消滅し、世界を大きく分けていた冷戦の存在そのものがなくなりました。この流れの延長線上にてヨーロッパ統合が軌道に乗り、EU経済圏という巨大な市場が出現したのです。
  日本国内においても、独自にアジア圏の統合を目指した有力政治家もいましたが、みなさんも良く知っている複数の某事件をリークすることにより、合法的に政治の表舞台から消し去られ、アジアの政治的、経済的な統合は日の目を見る事は出来ませんでした。
 この20年内外でヨーロッパがひとつになれたのに、アジアはひとつになれなかった。そしてそこに至るまでに引き起こされた数々の事件と失脚。そこにはアメリカが日本を手放したくなかった、という意思が見え隠れするのです。
 また、 さらにそう遠くない将来、アメリカの利益優先順位の変動に伴い、EUをモデルとしたアジア圏の統合が現実のプログラムとして実行される可能性もあります」

 そして若干の休憩の後、日本のルーツといった議題で話は進みましたが、ここでは講義内容の概要を掻い摘んで表記させて頂きます。
 ・ ヤタガラスは高句麗がルーツ。
 ・ 長野県を始め、日本各地に高句麗系の様式を持つ積み石塚古墳等が多数残されている。その遺跡の分布状況から推して、日本国家形成前に大陸から多数の人間が、日本海から東北・北陸、対馬海峡から九州北部などの複数ルートを辿って渡来し内陸部へと散在した。
  また渡来人の多くはその旅路の困難さ故、多くは男性であったであろうと推測されるので、我々の血筋は8割が渡来系男性のものであり、2割が先住民である縄文系(弥生系ではない)の女の遺伝子を受け継いでいるのではないかと考えられる。
 ・ 阿毎多利思比弧という表記が残されているが、これは聖徳太子のことを指すのではないかと考えられる。
 ・ 日本という国名は遣唐使のときに初めて明言された。この時から中国に対し独立的な外交を行ったのではないかと推測される。

 などを初めとして、天皇家の黎明期から日本語の源流に至る話題、大和国家の九州説の真偽、そして某神社の生い立ちなど幅広く且つ盛りだくさんのお話を提示して頂きました。そして最後に新井先生は、気になる二つのキーワードをおっしゃって講義を締めくくられたのです。
 「節分の際、2000年を境に「鬼は外」と言わなくなってきている傾向がある(鬼も内、もしくは鬼に関しては言わない)」
 「(近い将来を念頭に)今年は韓流から、華流(中国との融和)へ、世論の話題を誘導することが(ある筋の)課題である」

 今日のグローバル社会においては決して切り離すことの出来ない日本と世界の動向。さらに今日に至る歴史の抱える盲点から、タブーとされる明暗部まで、着目すべき論点を広く深く掘り下げられる新井先生のポテンシャルはとどまる事を知りません。今回の講義においても、具体的名称を次々に挙げられての説明に、会場は終始圧倒されておりました(尚、今レポートにおいては相関関係のハッキリする具体的名称については、個人、団体問わず全て伏せ頂いております故、ご了承の程お願い致します)。
 ホロンPBIでは、新井先生の価値あるお話しを、定期的なお届けとすべく バーチャルホロン大学公開講座 でのシリーズ化を念頭に、準備を進めております。
  同時に、披露される貴重な情報の数々は、実際に会場に足を運んでいただくのが漏らさずお耳に入れられるベストな方法であるかと存じます。つきましては、現場での興奮伴うライブ感を是非ご体験下さいますよう、ここに重ねてご案内申し上げます。

 

 

 ホロンPBIでは忙しい毎日の中では中々感じることの出来ないような「感動」や「体験」を皆様に味わっていただけるよう、各界のさまざまな先生のお話をホロンPBI主催の「バーチャルホロン大学公開講座」を中心に今後も充実したラインナップで展開してゆきたいと考えております。
 気軽な雰囲気の中で本当に気持ちの良い「体験」や「知識」に触れ合うチャンスなんてそうそうあるものではないですよね。これを機会に好奇心一杯の気持ちを鞄に詰めて、会場まで足をお運び頂ければ幸いと存じます。
 スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
 それでは次回のホロンPBI主催の「バーチャルホロン大学公開講座」を楽しみにしていて下さいね。楽しいこと、不思議なこと、そしてあなたの人生にちょっとしたエッセンスを加えることが出来ること請け合いです。 どうぞご期待下さい。


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