上質人生大学

特別講座レポート

2009年10月
~夢の構造・part3~夢の話をするだけで現実を変える陰陽師メソッド第3弾・神無月のはじめに ~
尾畑 雁多(おばた かりんど) 先生

皆さん、こんにちわ。今回の上質人生大学公開講座レポートは、「播磨陰陽師講座 / ~夢の構造・part3~夢の話をするだけで現実を変える陰陽師メソッド第3弾・神無月のはじめに ~ 」 をご案内致します。

 

 

 

 

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今回は神無月のはじまりに、皆様の幸福と縁結びを願うお話です。

 

普段、知ることの出来ない夢と現実との関係について、伝承に基づいたお話をしていただきました。

夢の世界は想像を超える深い世界ですが、播磨陰陽道の伝承は夢の力を現実世界に役立てる技法を持っています。

 

今回のお話を参考にあなたも人生を豊かに変えてみませんか? 

 

 

 

i-obata.jpg畑 雁多(おばた かりんど) 先生

  1960年、赤穂浪士の子孫としてこの世に生をうける。
  先祖代々、赤穂武士の間に伝わっていた古式陰陽道を伝承する播磨陰陽師の末裔として、幼い頃より様々な霊体験を通して、一子相伝の秘術を習得する。

 古式陰陽道の伝承は、歴史的に「謎の集団」として知られる播磨陰陽師たちのもつ呪術・霊術から武術・戦略や武家の風習にいたるまでの多岐にわたるが、特に当家の伝承は、古くは物部の祭祀に起因する夢操り・夢伝え等の、独特な夢の世界に関する伝承と、その世界から現実に影響を与え変更すると伝わるノウハウを有する。

 

 

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091001_obata_01.jpg「皆さんこんにちは」 尾畑先生が会場の皆さんに挨拶をされました。

 

 「本講座が初めての方もいらっしゃるようなので、まずは播磨陰陽師のことからお話ししたいと思います」

 

尾畑先生は、まず陰陽道について説明されました。

 

 「陰陽道(おんみょうどう)は、中国から伝わった陰陽道(いんみょうどう)が我が国独自の内容に変化したものです。ですから文字は同じでも日本独自のものを「陰陽道(おんみょうどう)」、中国のものを「陰陽道(いんようどう)」と呼び、区別しています。

陰陽道(おんみょうどう)とは、縄文時代の日本に存在したシャーマニズムが当時の諸外国からもたらされた先端技術を吸収し進化した技巧の一種なのです」

 

 

「陰陽道が扱う分野のひとつに “夢” がありますが、特に播磨に伝わる播磨陰陽師にその傾向が強く出ています。

夢は妄想や幻想だと考えられていますが、心ある生き物は夢の世界を心の中に持ち続けているものです。また、この世界のなによりも古い文化や思想は夢に基づくものだともいえるでしょう。

そして陰陽道はかなり古い時代から、夢の世界についての深い知識と研究の成果を伝承し、現実世界に活用しているのです」

 

 

「播磨陰陽道は夢の世界を死後の世界と定義していますので、「死後の世界に新しい概念を持ち込むことが出来るのは夢を見ている人(生きている人)だけ」 となります。

さらに今を生きている人が中心の夢の世界と、過去や未来に生きている人が中心の夢の世界が存在するとされていることもご理解下さい」

 

 

 

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091001_obata_02.jpgここまで夢と陰陽道の関係を述べられた尾畑先生は、夢の具体的な効用について説明されました。

「夢には多くの効用があります。

     記憶力が良くなる。

     心の中を整理し、難しい問題を解く手助けとなる

     自然な振る舞いを知ることが出来る

     夢の中で素晴らしいアイデアを得ることが出来る

     心のバランスが保たれる などですが、

これらを活用するには、しかるべき手順が存在します」

 

 「まず “自分を大切にすること” を心がけてください。ここでいう “自分を大切にする” は 「何を食べ、何処で眠り、誰と付き合うかを大切に考える」 ということですが、生きることの基本である “食べる” “眠る” を大切に考えられない人は、自分自身を大切に思えないが故です。もちろん、このような人は夢も大切に出来ないのがこの世の常です。

次に “誰と付き合うか” には、まず “誰と出会えるか” という縁が不可欠ですが、この縁のことを “縁(えにし)” と呼び、心を糺す(ただす)ことによって良い状態へと変化させることが出来る、とされています。

ではどのようにして “心を糺せばよい” のでしょう。その答えは、「言葉を糺し、呼吸を糺し、姿勢を糺す時、心は糺される」 の伝承に託されています」

 

 

091001_obata_03.jpg「また “不安や悩みを心から追い出すこと” も重要です。これら “不安や悩み” は悪夢からもたらされますが、これに対応することが出来れば、不安や悩みは無くなります。

多くの人が 「夢を実現に」 と願う一方、肝心の夢を見つけることすらできていない事実。実は “夢” は眠りの世界の中にこそ存在していることを認識していただきたいのです」

 

 

「先程、不安は悪夢からもたらされる、と言いましたが、そもそも不安の原因を持ち込まねば悪夢は作られません。それには次の点に注意することが重要です。

     不安になるような物事を好まない

     イライラしない

     文句を言う人と付き合わない

     祝詞を唱える

以上がポイントです」

 

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 「夢をコントロールすることは、現実の世界を変えることと同意ですが、その真意は “現実の認識や概念を自在に変化させて対応することが出来る” という意味です。

難しい問題の解決に眠りを使えば無駄な努力を効率化し、充分な休息と余裕も得られます。この場合 “問題をとことん考えてから眠る” 方法により、問題そのものを夢の世界に委ねましょう。

また、体調不良の感知にも夢は有効です。こういった場合は “奇妙なものを見る” “普段はしないような行動をとる” などの夢が鍵となります。そのような夢を見た時は、しっかりと休息を取るようにして下さい」

 

 

 

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091001_obata_05.jpg今回も密度の濃い講義内容にて時間はあっという間に過ぎ去り、最後に、尾畑先生が鶴亀の霊符を説明されて本講座は締めくくられました。

「今回ご用意した “浦島の縁結び霊符” は、人と人との縁をつなぐ霊符です。この霊符は男女の縁はもちろん、疎遠になった人との仲も取り持ちます。

本来の浦島太郎の物語は、蓬莱の国に行った浦島太郎が神仙界で仙術を会得して不老不死となり、亀の化身である乙姫と結ばれる物語です。その物語に示唆された技法~浦島の秘術に基づいた霊符は強力な縁結びとして機能しますので、今からその使用手順を説明させていただきます。

     お配りした金色の紙には自分の名前を、銀色の紙には相手の名前(もしくは願い事でも構いません)を書いてください。

     「浦島の縁結び、寿ぎ給え、夢のまにまに」と唱えながら、銀色の紙で亀を折ります。

     「浦島の縁結び、寿ぎ給え、夢のまにまに」と唱えながら、銀色の紙で鶴を折ります。(亀、鶴の折り方の説明書は会場にて配布済み)

     亀の折り紙を鶴の折り紙の中に入れます。

     鶴亀をあわせたものを「浦島」と書かれた袋(願い事を霊的な力を持って発動させるために所定の儀式にて作成した御符(おふだ))に入れます。

     最後に、同封のビニール袋に入れて携帯してください。

 

 

最初の “書く” が 「願い事を潜在意識に刻む」、“折る” が 「念を込める」、“忘れる(袋に入れる)” が 「手放す~願い事を宇宙に放出する」 であり、この3つの要素を込めた霊符に霊的な力を持った御符が加わって願いは叶えられるのです。

今回は夢の大切さ、さらに願いを叶える力を持った御符の利用手順をお伝えして、本日の講座を締めくくらせていただきます。

ありがとうございました」

 

 

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