上質人生大学

特別講座レポート

2004年5月
テレクトノン~「13の月の暦」の時間と予言のゲーム「テレクトノン」を体験しよう!!
小原 大典先生

 

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 今回のバーチャルホロン大学公開講座は『テレクトノンレクチャー~「13の月の暦」の時間と予言ゲームのゲーム「テレクトノン」を体験しよう』をお送り致します。

happa.jpg 皆さんは「13の月の暦」と言われる暦をご存知ですか?

 現在、私達が使用している暦は、グレゴリオ暦と呼ばれるもので、1年を12ヶ月として計る12進法がベースとなっています。実は、この計測法そのものが三次元の空間や物を計るための単位であって、空間でも物でもない時間を計るにおいては不適切な概念だ、という考え方があるのです。
 つまり1年12ヶ月という暦を使う事が、自然周期に根拠を持たない人工的な計測に従ってひと月の日数を不揃いにしてしまい、人間を強制・機械的なリズムで刻み続けてしまう、という訳です。
  この主張に沿って考えれば、私達は心や意識に深く関わる「時間」というものを、まるで「空間や物を扱うように計る」という安易な概念に置き換えてしまい、気が遠くなる程の反復作業の末、成人し、やがて一生を終えてゆく事になります。

 不規則な暦や機械時計に、人間の時間感覚を合わせれば合わせる程、生物的時間感覚や普遍的テレパシー能力はどんどん失われていくでしょう。結果、自分達のエゴや都合を最優先とする人間社会で地球を覆い尽くし、やがて自分達以外の存在が見えなくなるのは当然の結実だと思われます。この一連の流れが人間と他の生物、および母なる大地との繋がりを失って久しい現代の住環境を作り出した大きな原因なのかもしれません。

  もちろんこれは一仮説に過ぎませんが、上記のことを踏まえた上で、現代人が今よりももっと宇宙と繋がっていた頃のリズムを取り戻せるようにと1990年にアメリカ人のホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻が中米マヤ地域の暦の仕組みや構造を土台として考案したのが「13の月の暦」なのです。
 つまり「13の月の暦」とは、これらの考え方に基づいて「人間が自然との調和を取り戻す事」を目的とした、マヤ暦ベースの「陰陽調和・暦」の事なのです。

happa.jpg そして、この「13の月の暦」をベースとして、現代社会の様々な問題解決に繋がる「新しい時間」を使いこなし、2012年の大周期末を無事に迎えることが出来るようにと考案されたのが、『テレクトノン:予言ゲーム』なのです。

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  「13の月の暦」の提唱者、ホゼ・アグエイアス氏がヴィジョンの中で受け取ったと言われる時間と預言のゲーム『テレクトノン』。プレイヤーは新しい時間意識の中を生きていく事で、失われた自然時間や地球時間を取り戻す役割を担います。

 前置きが長くなってしまいましたが、今回のバーチャルホロン大学公開講座は「マヤ暦」の第一人者である小原大典先生に『テレクトノン:予言ゲーム』を教えて頂くことになりました。

  『テレクトノン』は普遍的なテレパシー能力を向上させシンクロニシティの波に乗るためのコツを身につけられる楽しいツールです。テレパシー能力をUPさせ、時空のサーファーを目指す為にも、是非とも今回の公開講座レポートをお読み頂きたいと思います。

happa.jpg【 小原 大典(おばら だいすけ) 先生 

 黄色い電気の種の年(1969年)茨城県日立市生まれ、横浜育ち。
 東京京学芸大学・自然環境科学卒業後、1996年に(有)アディックを設立。生命情報分析器BAの製造販売、オペレーティング等行いをながら、生体エネルギーや意識の働きについて幅広い各度から調査・研究を続ける。
 「自然」に対する探究心から、東洋的身体観、東洋哲学思想、ニューサイエンス等に深い関心を持ち、カオスやフラクタルといった複雑系の科学について学ぶ。
 『時空のサーファー』(ホゼ・アグエイアス著)に出会い、マヤ人の時間感覚を体感すべく「13の月の暦」を実験的に使い始める。加速するシンクロ体験に確信を深め、「13の月の暦に替える平和の運動」にも積極的に参加。各種銀河文化ツール(マヤの時間テクノロジーを学ぶキットの総称)の制作・配布にボランティアで携わる。
 著書に「13の月の暦」の入門書『宇宙の暦は13ヵ月』(KKロングセラーズ)がある。
  「自然」に対する探究心から、東洋的身体観、東洋哲学思想、ニューサイエンス等に深い関心を持ち、カオスやフラクタルといった複雑系の科学について学ぶ。

happa.jpg0405_ohara_2.jpg 「テレクトノンってご存知ですか?」

 小原先生が会場の皆さんに問い掛けます。
 「いいえ…」と皆さんは答えます。小原先生は、すかさず「わかりました」と答えました…

happa.jpg小原先生は、まず「13の月の暦」の概念から説明を始められました。

 「「13の月の暦」は地球のリズムを基にした暦です。地球は1年365日かけて太陽のまわりを1周し、その間に月は地球のまわりを約13周します。これは太陽系における地球固有の周期です。
  これらの観測から地球を太陽系の一部として捉え、地球に生きる私達人間の心と体に大きな影響を与える地球固有の周期を基にして、1年13ヶ月の暦は作られました。
 ちょっとややこしくなりますが、1日とは地球の自転周期、1年は太陽のまわりを1周する地球の公転周期となります(つまり1年とは地球の365自転に相当します)。そして28日を地球のまわりを1周する月の公転周期(27.32日)と月の満ちかけの周期(29.53日)の平均とし、13ヶ月を月が1年の間に地球のまわりを約13回まわる周期とするのです。

 この暦では1ヶ月は毎月28日周期で規則的なリズムを持ち、1年は13ヶ月+1日(28×13+1=365)で表されることになります。1週間はグレゴリオ暦と同じく日曜日で始まり土曜日で終わる7日間とします。ひと月は28日周期で4週間となり、1年で52週数える計算となります。余りの一日は「時間をはずした日」と呼ばれ、この日はそれまでの13ヶ月・28日周期の時間の枠組みから解き放たれ、休む一日とされています(ちなみにこの日はグレコリオ暦の7月25日にあたります)。

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 つまり「13の月の暦」の一年365日・ひと月28日という区切りは、地球にとって大切なリズムである太陽と月との周期を基本にしているのです。そして、この暦の日付を使って生活するという事は、私たちの毎日の時間を日々地球のリズムに合わせながら暮らしていくことに他ならないのです。

 私は人間が使用する暦こそ、自然に合わせた28日周期に戻すべきだと考えております」

happa.jpg ここまで説明された小原先生は、会場で各自に配布された「13の月の暦」のカレンダーに目を通すようにおっしゃいました。

  そして、この古代マヤ暦をベースとした「13の月の暦」を普段の生活に取り入れ、太陽や月の動きに基づく28日周期のリズムを意識し常用してゆくことで、自然界との繋がりが再認識され、大いなる大宇宙からの影響がシンクロニシティの加速と日常化を促し、人間本来の「他と繋がる力」が活性化し、その結果として人間の意識が世界平和に向けて大きく繋がってゆく、と力説されました。

happa.jpg0405_ohara_4.jpg 駆け足ながら、これで「13の月の暦」の説明を終えられた小原先生は、ここで「テレクトノン:予言ゲーム」を皆の前に取り出して披露されました。

 「このゲームのパッケージデザインはパカル王の棺模様が元になっています。パカル王とは、マヤ遺跡の中で最も芸術的といわれているメキシコ・パレンケの遺跡に埋葬されている王の事で、紀元後603年に生まれ、615年に即位、683年までパレンケを支配し、692年に埋葬されたとされています。
  当時、9は夜、13は昼を表すとされていましたが、王が亡くなった9年後に9階建てのピラミッドが建てられたのも何か意味があるのかも知れません」

 「ゲームでは白、黄、緑の亀のコマを使用します。13という数字は亀の甲羅の数でもあり、13×2コマ進ませるのも不思議な感じです」

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 「ゲーム盤はカレンダーとしてレイアウトされています。それとは別に惑星(太陽系)の働きをも表しており、全体として人の意識構造と霊の構造、心の構造を表しています。 この中で亀(プレイヤー)を動かすという事は、これらの構造と繋がる回路ができると事だと思って下さい。そして太陽系レベルで氣の受け渡しがなされているイメージを持って下さい」

 「マヤ暦にとって、太陽系における土星と木星の影響は大きく、このゲームでもこの二つの惑星が全体の流れをガードしています。
  1マス1日で始められたゲームは6マス目に辿り着いた所で白の亀の動きが止まります。従って黄はその後1人で時間の旅を続ける事になり、緑は自身の分身として動き続けます。
  ついで14マス目で時間の流れが変わり、ここから1マス1年の時間軸になります。
  21マス目で白と黄が再会し、緑の亀はハートのマスに移動します。そしてこの再会で亀は人類種から銀河種へと変化を遂げます。
  このことによって男性種と女性種が合体し、21マス目以降5マスは白と黄の亀が一緒に行動します。亀は1マス1マスに設定された時間を体験し、旅を続けるのです」

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  「このように全時間軸を旅した後、最終的に亀は元のマスに戻ってきます。これが1周期となり、以降同じ旅を繰り返します。尚、ゲーム盤上には、このマス目とは別に白と黒のサークルがあり、ここでは日付が表されます。

  さらに緑のピラミッドをマヤ暦における今日のマーク(「13の月の暦」では毎日毎に、色々な意味を持つ固有のマークがつけられています)」に置く事により、ゲーム盤は時計をも表す、という位置付けになるのです。
  このようにゲーム盤上では、複数の回路が組み合わさっているので、亀とピラミッドを動かすゲームをするだけで、日付に合った出来事と意識を結び付けてゆく訓練が自然と出来るようになっているのです。その結果、自身の体験とカレンダー(「13の月の暦」)の意味が結びつき、意識の中に生命固有のリズムを活用できる回路が構築されてゆくのです」

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 「マヤ暦に親しんでゆくと「自分は何を感じたか?」と振り返った時に、心に残ったキーワードを辿る事により、その特定の現象が何故自分にやってきたのかが理解出来るようになってきます。
 例えば、ここに集まった、ある人の誕生日から「何故、ここに集ったのか」の意味を読み取るとします。人間の存在そのものが時間をも表すので、その人の身体と会うだけで、その人との時間の繋がりも思い出せるようになってきます。すなわち「記憶の回路」と「意識の回路」が結びついてくるのですね。

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 自分が出会い、経験した事を感じ、考えを深めてゆかなければ、人生において「自分が何の為に生きているのか」を、永遠に理解する事は出来ません。今回ご紹介した「テレクトノン:予言ゲーム」はそういった「生物的感性」を思い出させ、養ってくれる素晴らしいツールなのです」

 「今日、ここに来られた皆さんは、このゲームと何かしら関係があり、使っていくうちに無限の発見に驚き、普段の生活に関係する出来事の意味がわかられる人だと思います。今回、新しく教わったツールは皆さんのものです。教わった範囲だけで使用する人はそれだけの気づきしか出来ず、進歩もありません。
 深く使いこなす事によってこそ得られる、誰も知らない、あなただけの発見を心がけて下さい!」

happa.jpg ホロンPBIでは忙しい毎日の中では中々感じることの出来ないような「感動」や「体験」を皆様に味わっていただけるよう、各界のさまざまな先生のお話をホロンPBI主催の「 上質人生大学公開講座 」を中心に今後も充実したラインナップで展開してゆきたいと考えております。

 気軽な雰囲気の中で本当に気持ちの良い「体験」や「知識」に触れ合うチャンスなんてそうそうあるものではないですよね。これを機会に好奇心一杯の気持ちを鞄に詰めて、会場まで足をお運び頂ければ幸いと存じます。

 スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

 それでは次回のホロンPBI主催の「 上質人生大学公開講座 」を楽しみにしていて下さいね。楽しいこと、不思議なこと、そしてあなたの人生にちょっとしたエッセンスを加えることが出来ること請け合いです。 どうぞご期待下さい。

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