特別講座レポート

2013年4月
播磨陰陽師講座 / ~ テクノドリーマー養成講座・Part6 ~
尾畑 雁多(おばた かりんど)先生

i-obata尾畑 雁多(おばた かりんど) 先生

1960年、赤穂浪士の子孫としてこの世に生をうける。

先祖代々、赤穂武士の間に伝わっていた古式陰陽道を伝承する播磨陰陽師の末裔として、幼い頃より様々な霊体験を通して、一子相伝の秘術を習得する。古式陰陽道の伝承は、歴史的に「謎の集団」として知られる播磨陰陽師たちのもつ呪術・霊術から武術・戦略や武家の風習にいたるまでの多岐にわたるが、特に当家の伝承は、古くは物部の祭祀に起因する夢操り・夢伝え等の、独特な夢の世界に関する伝承と、その世界から現実に影響を与え変更すると伝わるノウハウを有する。

 

 

130424_obata_01「今回は夢の活用技法 「夢取り」 についてご説明します。
夢とは 「自分の内面に存在する、自分の中だけで完結するモノ」 と思っておられるかもしれませんが、じつは夢とは他人と共有できるモノなのです。ですから夢には、①他人に将来の夢や希望を与え、その結果、自分の将来の夢を増やす技法と、②他人の夢を拝借して自分の夢に役立てる技法が存在します。
今回は夢を叶える為に主導権を取る技法=「夢取り」 についてお伝えしたいと思います。」

 

 

「人類が見ることのできる夢は総量が決まっています。仮に、全ての中国人~13億人が月に行く夢を同時に見たとすれば、他の民族は月に行けなくなります。これは宝くじを買った全員に1等が当たらないことと似ています。つまり総量に占める1等の割合が決まっているのです。」

「皆さん誰しも子供の頃に 「将来の夢は?」 と一度は質問されたことでしょう。そしてその時、思い浮かべた未来を述べられたと思いますが、最近は将来の夢を語れない日本の子供たちが増えているとのこと。
これこそ将来の夢があふれる国が存在する一方、現代の我が国にはその夢が枯渇している、つまり夢の総量問題だと思うのです」

 

 

 

130424_obata_02「将来の夢が枯渇するのは子供に限ったことではなく、我々大人の問題でもあります。枯渇した夢をもう一度取り戻すには幾つか方法があります。」

「まずは睡眠不足を解消すること。睡眠不足は簡単な運動をするだけで解消することもありますが、播磨陰陽道では知らない土地を見て、環境を変える方法~旅行を推奨しています。これは旅行による気分転換で、睡眠を誘う環境を得られるからです。
さらに夢を失う温床である、物事に興味を失い好奇心も消えた状態を、旅行による風光明媚な景色や、美味しい食べ物が解消してくれます。これは脳が見知らぬ環境を把握しようと活性化するからで、これも夢を取り戻すきっかけとなります。」

「他にも他人と夢の話しを交わす方法があります。他人の夢の話しを聞くことは心が夢を見るのと同じ効果をもたらします。」

「モノに触れるのも良い方法でしょう。昔の人は物をつくる際、裃を身に付け、神経を研ぎ澄まして作業に当たりました。そのようにしてつくられたモノ(道具)には魂が込められています。良いモノに触れることはその魂を感じることに繋がります。また、ご自身が使われている身近な道具に愛情を込めればあなたの魂が宿りますので、夢を失った際にはその魂が脳に刺激を与えてくれることでしょう。」

「これらの技法に共通しているのは感じること。それも半覚醒の状態で行うことが重要です。そのためには①想像する、②観想する、③的確な現実世界の時期を選ぶ、④情報を現実世界に書き込む、の手順が求められます。
特に観想することは重要で、半覚醒の状態が求められます。見る、触る、聞く、感じるなどの五感を総動員してイメージを、無意識、心の領域に作り出すことが大切です。」

「人は好むと好まざるとにかかわらず無意識下で情報交換をしています。あなたは常に多くの情報を読み取り、同時にあなたの周囲の方々もまた、あなたの情報を読み取っているのです。
この原理をよく理解すれば、他人と夢や希望を共有することができるでしょう。」

 

 

130424_obata_03「次に夢を取る為の戦略についてお話します。」

「夢を取るには戦略が必要です。夢には総量があるので勝つ確立を上げなければ夢をつかみ取ることはできません。」

「戦略には①短期(今日~明日)の戦略、②中期(1ヶ月~数ヶ月)の戦略、③長期(半年~数年)の戦略の3つがあり、それぞれ実行すべきプランが存在します。」

このように説明された尾畑先生は、それぞれのプラン手順、さらに神仏についてのルールを述べられた後、願いの優先順位についても話されました。

「ルールに従うも願いが叶えられないのは、夢を叶える願いの優先順位が間違っているからです。夢を叶えるには人格の高さと心の純粋さが優先され、多くの人の幸福に関わる願い事が優先され、命をかけた真剣な願いが優先されるなど、条件に基づく優先順位があるのです。」

この他にも時間設定のルールや季節のルールなど様々な法則が存在するとの弁に、会場の皆さんは熱心に聞き入っておられました。 

 

 

130424_obata_04以上、播磨陰陽道に伝わる夢取りの秘伝を披露された尾畑先生は、最後に次のように述べられました。

「夢を取る=摘み取るには、叶えたい夢を見て、ルールに沿った戦略を立て、他人と夢を共有することが肝心です。雑談で十分なので、まずはたくさんの人に夢を語り、他人の夢を聞いて下さい。そして興味を持つことがあればず行動し、その体験を人に話しましょう。
将来の夢の種を周囲に振りまけば振りまくほど夢は広がり、それはやがて現実へと結実します。夢には人生を有意義なものに変える大きな力が隠されていることを忘れないで下さい。」

以上で説明を終えられた尾畑先生は、お祓いによって今回の講座を締めくくられました。

 

<お知らせ>

次回「テクノドリーマー養成講座・part7~夢仕え~

 【日時】2013年 7月16日(火)

    19:00~21:00(受付18:00~)

【会場】ホロンPBI 9階セミナールーム

【受講料】 4500円(税込)

 http://holonpbi.com/college/tokubetsu_wp/?p=16

 

 

ホロンPBIでは忙しい毎日の中では中々感じることの出来ないような「感動」や「体験」を皆様に味わっていただけるよう、各界のさまざまな先生のお話をホロンPBI主催の「上質人生大学公開講座」を中心に今後も充実したラインナップで展開してゆきたいと考えております。
気軽な雰囲気の中で本当に気持ちの良い「体験」や「知識」に触れ合うチャンスなんてそうそうあるものではないですよね。これを機会に好奇心一杯の気持ちを鞄に詰めて、会場まで足をお運び頂ければ幸いと存じます。
スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。